バイブスフレンズ(?)さのさんがSubstackを始めてたのでつられて自分もやってみることにしました。さのさんのゆるい空気感がありつつ、ところどころで垣間見えるフロアが沸き立つようなメッセージが好き。シンプルにファン。
パブリックな場で仕事のことを話したいという気持ちはあまりなくて、どっちかというとふと思ってTwitterやメモ帳につらつらと書いていたことを、もう少し深ぼってみるかくらいの気持ちでこのニュースレターは書いていこうと思ってます。よかったら購読してね。
「あのね、」の受け皿
仕事のことはあまり書かないと言っときながら仕事でのとあるエピソード。
メンバーとちょっと相談がてらオンラインMtgをしていて一通り話しきったタイミングに「あの、全然関係ないんですけど聞いてもらっていいですか?」と、雑談半分なトークが始まった。内容としては「最近こんなことがあった」「実はあれが困ってて」「ちょっと愚痴なんですけど」みたいなよくあるやつ。
ただ、これまでその人からこのような切り出しで話したことがなかったのでとても嬉しかったし、豊かな感じがした。愚痴でさえも健康的であると思えた。
ぼく自身は「ちょっと脱線するんですけど」とちょいちょい雑談を挟む。もう散々言われつくされているけれど、リモートワーク主体の働き方だとなかなか雑談の機会がつくれない。かといって「雑談の場」といったつくられた雑談には違和感があって、あくまで自然発生的なそれが好きだし、そういう自然な流れからのトークほど案外いい感じに本筋につながることもある。
そういう「あの、」「あのさ、」「あのね、」の受け皿が、仕事・プライベートの垣根なくなんとなく必要とされてるのかなって思ったし、その受け皿をつくれるのも昨今においては力なのかもしれない。しらんけど。
「遊ぶ」って何するの?
大人になってからの「遊ぶ」って考えてみるとちょっとムズい。「遊ぼうよー!」といっても結局のところお茶・ご飯するか、旅行とかキャンプとか目的ありきでどこかへ行くとかになってしまう。
「まあ何するでもなく話すのが一番メインになるんだけどね」と思いつつも、そんなに生活がアップデートするわけでもないのでネタもないし、同じようなことを話してもみんな薄々「(これこの前も話したな……)」となってる気がする。そういうのじゃなくて「遊び」たいって気持ちはめちゃくちゃあるので何かしたい。みんなでマリカーや桃鉄やるとかそういうのでもいい。
そういえばこの前、うちで友だち数名とご飯食べたとき、後半手持ち無沙汰になったタイミングでちょっと前のドラマ「着飾る恋には理由があって」を見た。アニメや映画は一人でじっくり見たい派ではあるけど、みんなでキャーキャー感想言い合いながら見るのはそれはそれで楽しかった。川口春奈さんはびっくりするほどかわいいし、横浜流星さんも向井理さんもイケメンすぎて乙女散らかしてしまった。
星野源さんが歌う主題歌「不思議」が流れる時間は、“星野源タイム” “不思議タイム”と呼ばれ、「どちらが勝ち取るか!?」とSNS上で話題をとなっていたらしいけど納得。曲が良すぎてみんなを最寄り駅に送ってからの帰路で聴いてたらおセンチになちゃった。
こういう感じで書いていこうと思います。目的とか考えずに書くんだったら意外と続きそう、たぶん。
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博報堂の社風として「打ち合わせは雑談で始めろ」という半分公式のルールがあるんだけど、リモートが始まってこれにどれだけ助けられたか、博報堂マフィアとはなんの前置きもなくスムーズに雑談から入れる安心感めちゃありがたい